普段通りタイムトライアルでコース習熟。
セッティングに関してはこの段階ではかなり適当で、走りながらどうするかを考える。本番用のセッティングが決まるのが水曜の合同テスト走行後で、
ラップタイムとタイヤの摩耗具合を考慮して微調整し、木曜の最終合同テストで最終決定。
(2014年のチームメイトのFSBさんが走るデータ屋さんだったので、セッティングだしにはさほど苦労はなかったが、ここ2年はデータ取り、セッティングだしは全部1人で行っているので時間がいくつあっても足りない印象。
F12016になってからFSBさんを一切見掛けないのは寂しい限り。)
いざ予選本番。
天候は曇り、予選アタックはたった1発のみでターゲットタイムは1分46秒4
セクター2でミスがありタイムは1分46秒9
ターゲットタイムよりコンマ5秒遅いのは誤算だったが、ポールと獲れたので結果オーライ。
決勝は曇り→小雨→大雨→小雨というなんとも難しい天候予想
今回は立て直しによりローリングスタートになり、ケメルストレートでオーバーテイクされる可能性が減ったので少し安心。
3周目の段階で路面が濡れはじめ、滑り始める。
この周の終わりで入るか、引っ張るかを考えるがトップ走行中であることから、
自分から仕掛けるのは避けようと判断。
最終的に4周目の終わりでインターに交換したものの、3周目の終わりで入るのが正解だった。
なんとかコース上にトップで戻ることが出来たので結果オーライ。
直後にSCが入り、一旦落ち着く時間が出来る。
SC解除後はミスをしないように後ろとの差を徐々に広げながらゴールまでもっていって6勝目。
あと3つ、4つ勝てると良いなぁ、と思いつつそんなに簡単にいかないのがP1。
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