まず初めに合同テストで各タイヤの摩耗具合とロングランペースをチェック。
テストを進めて行く中で本番の戦略候補を以下の3つに絞り込んだ。
[候補1] ソフト→ミディアム
[候補2] Sソフト→ミディアム→ソフト
[候補3] Sソフト→ソフト→Sソフト
予選はソフトの1発アタックで無事に乗り切りポールポジション獲得。
そして決勝は完全なるウェットコンディションでのスタート。こうなると予選のタイヤ義務は当然なくなる。
とにかくスタートを決め、2コーナーまでにポジションを奪われなければ行けるだろうという自信はあった。
そしてレーススタート。
何事もなく1コーナーを通過し、あとは後ろとのギャップを広げることに集中。
ある程度のギャップを築いたところでペースコントロールに入り、
あとはクラッシュしないように慎重に周回を重ねてフィニッシュまで行く。
言うのは簡単ではあるが、実際にやるのは楽ではない。
特に雨模様のレースは油断しているとクラッシュなんてザラである。
実際、レース中にターン12~13で危うく飛んで行きそうになった。
リザルト上では後続とかなりの差があるように見えるが、楽なレースだったと印象は全く無く、
タイム差なんていくつあっても足りないと改めて感じたレースだった。
次戦は2014年以来のドイツ、ホッケンハイム。
正直言うとあまり好きなコースじゃない。
主に、スタジアムセクションとかスタジアムセクションとかあそこは苦手だ。
次も左フロントタイヤを守るレースになりそうな予感がしている。
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